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弊社公開ソースについて
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。
USB-An 加速度計測器

この写真は、試作基盤ですが、USB-Anに加速度センサを接続しただけの単純なものです。

 

この加速度計測器を使って、CLUB GTのジムカーナに参加している人の
走行データを取らせてもらいました。
もちろん私のデータも。
USB−Anは、全車種、助手席のフロアマットに貼付け測定しました。
できるだけ平らな場所で、できるだけまっすぐ取り付けました。(ですが適当です)
走行データについてですが、横G 縦G TotalGをExcelでグラフ化しています。
走行データは、前後3点のデータの平均を取り補正しています。
走行データの時間についてですが、全然正確に取れなかったので参考程度にしてください。

スラローム解析結果
スラロームデータ(lzh)

ジムカーナ解析結果
ジムカーナデータ(lzh)

走行データを取得した感想ですが、目やビデオでは見えない、体感しても
あまり分からない部分が数値として現れているので面白いです。
特に一人で練習走行している時は、どう走ると効率的にGが出せるかがチェックできると思うので、
とてもいい練習ができると思います。
あとは、上手い人に自分の車を運転してもらい、Gの出方の違いをチェックすれば、
上達が早いのではないかと思います。
大げさですが、低価格のUSB-AnとGセンサを使って日本のモータースポーツのレベルを底上げできれば嬉しいです。


走行データ取得には、I/O ControlManager Ver0.40を使いました。