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USB-Anでの追加コマンドの使い方 10ビットモードでUSB-Anにてデータを読取る場合は、これまで 1.アナログ入力チャネルの指定 2.ポート0読取 3.ポート1読取 以上の命令を送る必要がありました。 追加コマンドを利用すれば、 単発で読取る場合 1.アナログ入力チャネルの指定 2.ポート0、ポート1読取、別チャネルの指示出力 連続で読取る場合 1.ポート0、ポート1読取、次回読取るアナログ入力チャネルの指示出力 と、送る命令の数を削減することが出来ます。 もう少しパフォーマンスUPしたい場合に有効です。 注意点 出力後の読取の命令を送った場合、出力から読取までの時間が短すぎて 指定したチャネルのアナログ値が読取れません。 USB-Anの10ビットモードは、入力チャネルの切替時にA/D変換を行なうので、 一定間隔で値を読取る場合は、上記の連続で読取る場合が有効ですが、一定間隔でない場合は 単発で読取る場合が有効です。 |