|
USB-IO Family Excel VBA サンプル
「かんたん!USBで動かす電子工作」にて利用しているDLLを Excel VBA に対応させました。 メソッドや構造体は同じ名前なので、ほぼ同じようにつかえます。 DLLは再配布可能です。 サンプルは、Excel2000,2010で作成しています。 (2011/10/17)Excel97-2000形式のファイルを追加し、Excel2000でも動作することを確認しました。 (2019/02/06)32Bit版Excelをご利用ください。(64Bit版のExcelはDLLの互換性がありません。) (2022/09/15)USB-IO Family 制御DLL Update Excel2019 VBA 64bit(x64)対応 ダウンロード ※書籍のパスワードを入力してください。 事前準備 .NET Framework4 が入っていなければインストールしてください。 Excelで分析ツールの関数(2進数や16進数変換)を利用しているので、分析ツールのインストールが必要です。 導入方法 .NET Framework4が入っていることが前提で導入バッチファイルを作成しています。 1.ダウンロード後、解凍し適切なフォルダへコピー 2.reg.batを"管理者として実行" ここでレジストリに登録しtabファイルが作成されます。 (Ecxcel 64Bit版の場合は、reg64.batを利用してください。) 3.Excelファイルを開きVisualBasicエディターを表示し、参照設定からUsbIoFamilyVba32 or 64を追加 テスト方法 1.接続ボタンをクリックし、USB-IO Familyと接続 2.利用機能の黄色項目に値をセット 3.機能ボタンをクリック。結果は青字で表示 接続と入出力部分のソースを簡単に書くと、このようになります。 Dim io As New ioCtl Sub TEST() Dim stOut(1) As ST_CTL_OUTPUT Dim stIn As ST_CTL_INPUT io.openDevice stOut(0).Port = 1 stOut(0).Data = &h07 Call io.ctlInOut(stOut, stIn) 'Callの漏れ修正(2012/07/02) io.closeDevice End Sub |